STE-3972 萩焼 白釉流掛角皿 透作

16,500 円(税込)

黒と白の静謐

しっとりとマットな黒地の素地に、白い釉薬を流しかけた角皿。角皿でありながらもゆらぎのある器形が美しい。作家はモダンかつ独創的な作風で知られる舟崎透。1964年より第十二代三輪休雪に師事。萩市文化奨励賞、萩の陶芸家たち展大賞など、受賞多数。和洋中選ばずに料理を引き立てる角皿だ。

■サイズ(約)/縦21.5×横21.5×高さ4.5cm
■素材/陶器
■備考/木箱入り
※萩焼の特性上、色合い・柄・形状等が多少、異なる場合があります。一つひとつの表情の違いを魅力としてお楽しみください。
※品切れしていた場合、お届けまでに1カ月ほどお時間をいただきます。

萩焼
慶長年間に韓国より渡来した陶工、李勺光、李敬兄弟が毛利藩の御用窯として開窯したことに始まる萩焼。古来茶人から「一楽、二萩、三唐津」と賞され、愛されてきた。特徴は、焼き上がりの土の柔らかさとその吸水性にある。この吸水性により、長年大切に使い込むことで「茶慣れ」「萩の七化け」と呼ばれる色合いの変化を楽しむことができる。