大迫力の不動明王を一家のお守りに
酉歳の守り本尊・不動明王は、大日如来の使者または化身（教令輪身）とされ、密教において重要な尊格（忿怒尊）で、「お不動さん」として親しまれている。勧善懲悪を表す憤怒の形相。右手に利剣、左手に羂索（けんさく）を持ち、背後に迦楼羅焔（かるらえん）を背負い、両脇に制多迦（せいたか）・矜羯羅（こんがら）の両童子を従えている。迫力の中にも慈愛を感じさせる逸品。
■軸寸法／縦144×横51cm
■画寸法／縦75×横32.5��
■仕様／上鍛子仏表装、美術複製
（テルノグラフ）
