AY-4670 朝日焼工房作 湯呑 刷毛目

5,500 円(税込)

力強い刷毛目が特徴の湯呑

宇治川の流れのように力強く、大胆に描いた刷毛目が特徴の湯呑。素材には使い込むほどに風合いを増す、燔師(はんし)と呼ばれる宇治の陶土を使用。ロクロ目を生かしたシンプルなデザインが嬉しい。

■サイズ/Φ71×高さ76mm
■素材/宇治の陶土(燔師)
■釉薬/透明釉

※手作りのため、焼き上がりのサイズや色味に個体差があります。
※初回使用前によく洗い流して下さい。ご使用後は毎回、水気をしっかりと拭き取り、よく乾燥させてから保管して下さい。
※在庫切れしていた場合、お届けまでに2ヶ月ほどお時間をいただきます。

江戸時代の大名や公家、茶人も珍重した朝日焼
お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元。今から約400年前の慶長年間に初代陶作(とうさく)が窯を築く。現在の窯元(当主)は十六世豊斎。遠州七窯のひとつに数えられ、代々、茶の湯文化の器を手掛けてきた。やきものに窯名を押印することがまだ珍しい時代に遠州公より窯名の「朝日」の二字を与えられた。現在の朝日焼には当主と工房の2つのコレクションがあり、そのすべてに「朝日」を押印している。
  • 底部に「朝日」の銘印がある。