AY-4671 朝日焼工房作 モーニングカップ 樫灰釉

5,500 円(税込)

貫入が美しいモーニングカップ

樫(かし)の灰を釉薬にしたモーニングカップ。貫入(かんにゅう)が綺麗に入る釉薬をを使用しており、細かな貫入が光を受けて様々な表情を魅せてくれる。番茶やほうじ茶などで使い込むほどに変化を愉しめる。

■サイズ/Φ80×高さ89mm(ハンドル除く)
■素材/宇治の陶土
■釉薬/樫灰釉

※手作りのため、焼き上がりのサイズや色味に個体差があります。
※初回使用前によく洗い流して下さい。ご使用後は毎回、水気をしっかりと拭き取り、よく乾燥させてから保管して下さい。
※在庫切れしていた場合、お届けまでに2ヶ月ほどお時間をいただきます。

江戸時代の大名や公家、茶人も珍重した朝日焼
お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元。今から約400年前の慶長年間に初代陶作(とうさく)が窯を築く。現在の窯元(当主)は十六世豊斎。遠州七窯のひとつに数えられ、代々、茶の湯文化の器を手掛けてきた。やきものに窯名を押印することがまだ珍しい時代に遠州公より窯名の「朝日」の二字を与えられた。現在の朝日焼には当主と工房の2つのコレクションがあり、そのすべてに「朝日」を押印している。
  • 底部に「朝日」の銘印がある。