北海道初の国宝・中空土偶のレプリカを書斎のインテリアに!
「茅空(かっくう)」の愛称で親しまれている中空土偶
昭和50年(1975)、道南の漁業の町、函館市茅部地区(旧南茅部町)で、ジャガイモの収穫をしようとしていた地元の住民によって、畑の中から土偶が発見された。発見された土偶は中身が空洞の“中空土偶”だった。文様構成に優れ、縄文文化の貴重な資料であることから、重要文化財への指定を経て、平成19年(2007)には北海道で初となる国宝に指定された。出土地である南茅部の「茅(かや)」と中空土偶の「空(くう)」を合わせて「茅空(かっくう)」という愛称で親しまれている。本作はそんな学術的価値の高い「茅空」の精巧なレプリカ。実物同様、中は空洞になっている。書斎に飾れば気分は考古学者だ。
■サイズ/高さ約20×肩幅11cm
■重量/約400g
■材質/粘土(素焼き)
※在庫切れの際は、製作期間として3週間〜1カ月程度、お時間をいただきます。