MRT-4900 ZENブレスレット 七転八起

37,950 円(税込)

身に着けて永く愛用できる、京仏師が紡いだ“小さな彫刻”

ことわざ「七転び八起き」をテーマに、ダルマの穴の位置を少しずつずらすことで、一周するとダルマがめでたく起き上がるように工夫された、大人の遊び心を感じさせるデザイン。中国禅宗の開祖とされている達磨(だるま)大師。座禅を組むことで悟りに達したとされるが、その座禅によって手足が腐ったという伝説から、大師を模した手足のない置物「ダルマ」が作られたとされる。日本では江戸中期以降、「七転び八起き」の縁起物とされた。ZENブレスレットで使用している白檀は、インド産の老山白檀と呼ばれる最も高品質な白檀。本品「七転八起」ではひと回り小さい白檀を使用しているため、コーディネートしやすいのも魅力だ。一点一点、手作業で製作されている。

■サイズ/内周:約17.5cm(伸縮性あり)
■素材/白檀、シルバー925
※オーダーを受けてから製作するため、お届けまで3〜4週間程度、日数をいただきます。

睦海(MUTSUMI)
寺院彫刻や仏像修復、皇室位牌修復などを手掛ける仏像彫刻師・冨田睦海が平成22年(2010)に立ち上げたシルバーアクセサリーブランド。親子三代にわたり、京都で仏像、京仏具の製作に従事してきた彫刻技術が生かされた睦海のアクセサリーは、ほかにはないデザインやモチーフが魅力。ここでは「ZENブレスレット」と名付けられた数珠シリーズを紹介する。お守りとして身に着ければ、京都の地で脈々と受け継がれてきた、深遠なる仏像彫刻の世界の妙を感じることができる。

冨田 睦海 Mutsumi Tomita
1978年生まれ。高校卒業後、家業である仏像彫刻に従事するため父親に師事。その後、兄と共に独立し、数々の寺院彫刻や仏像修復、皇室位牌修復などを手がけ、 2010年、その彫刻技術を生かしたシルバーアクセサリーブランド「睦海」を立ち上げる。

睦海(MUTSUMI)のZENブレスレット

MRT-4899 ZENブレスレット 不動明王

MRT-4899 ZENブレスレット 不動明王

37,950円(税込)