STE-5040 萩焼 二彩ロック碗ペア 透作

11,000 円(税込)

程よい装飾がモダンなペアロック碗

さっと施したような程よい装飾で遊びを利かせたペアロック碗。大きめの氷を入れて焼酎を注げば、いつもの晩酌もお店気分で楽しめる。作家は酒器や茶器、花瓶のほか、オブジェ制作でも注目を集める舟崎透。自由にならない土と、思いを裏切る釉薬を巧みに操り、生み出される作品は、どれもモダンで独創的。本品においても、その現代的な感覚が遺憾なく発揮されている。1964年より第十二代三輪休雪に師事。萩市文化奨励賞、萩の陶芸家たち展大賞など、受賞多数。ギフトにもお勧めだ。

■サイズ/各Φ約85×高さ80mm
■容量/各240ml
■備考/木箱入り
※萩焼の特性上、色合い・柄・形状などが多少、異なる場合があります。一つひとつの表情の違いを魅力としてお楽しみ下さい。また、品切れしていた場合、お届けまでに1カ月ほどお時間をいただきます。

萩焼(はぎやき)
慶長年間に韓国より渡来した陶工、李勺光、李敬兄弟が毛利藩の御用窯として開窯したことに始まる萩焼。古来より茶人から「一楽、二萩、三唐津」と賞され、愛されてきた。特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと吸水性にある。この吸水性により、長年大切に使い込むことで「萩の七化け」と呼ばれる色合いの変化を楽しむことができる。また、この色の変化により、自分だけの器が出来上がる。