究極の問い「なぜ人は山に登るのか」に向き合う
北アルプスの穂高連峰。ここで小屋番を務めた宮田八郎さん(享年52)は30年にわたり、厳しくも美しい穂高を撮影し続けた。強風と雪煙に浮かぶ岩峰“原始の穂高”。山肌を赤く染める「モルゲンロート」。日没の瞬間、太陽が緑色に輝く「グリーンフラッシュ」。穂高を知り尽くした八郎さんしか撮れない奇跡の瞬間の数々が刻まれている。そして一方で、多くの登山者を助けたレスキューのエキスパートでもあった彼が数多く遭遇した、命が失われる現場。「なぜ人は山に登るのか」。愛する穂高で、究極の問いに向き合った宮田八郎さんの命のメッセージ。
■収録時間/本編100分+特典
■語り/本仮屋ユイカ
■仕様/16:9、ステレオ・ドルビーデジタル、片面ニ層、カラー
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