MXM-5067 DVD/まるでいつもの夜みたいに

5,280 円(税込)

夢のような時間が流れる音楽ドキュメンタリー

平成17年(2005)3月27日、日曜日。高円寺パル商店街の路地裏にある居酒屋「タイフーン」。店内を片付けて作った即席の“ステージ”で、高田渡は歌い始めた。1曲目は、いつものように『仕事さがし』。もはや“名人芸”の域に達した軽妙なトークを交えて、『しらみの旅』『コーヒーブルース』など、ファンにはお馴染みの人気曲10数曲を歌い、終電の時間を気にしながら、彼は吉祥寺へと帰っていった。このライブの1週間後に彼は倒れ、12日後の4月16日に帰らぬ人となる。歌と酒と旅に人生を捧げた伝説のフォークシンガー、高田渡。本作は、平成17年に急逝した彼の、東京での最後の弾き語りを記録した、貴重なライブ・ドキュメンタリーだ。

■収録時間/本編74分+特典85分
■仕様/カラー、16:9 LB、片面2層
■映像特典/「高田渡さんを送る会」、「中川五郎からの鎮魂歌」
■監督・撮影・編集/代島治彦
■発売・販売元/マクザム

  • ©sukoburukobo