AZM-5113 東屋 米櫃 10kg 桐 一合枡付

12,100 円(税込)

桐の米櫃が大切な米を清潔に保存

米は、備蓄がきく優れた食品である一方、精米後は時間の経過により乾燥が進み、品質が徐々に劣化してしまう。そのため、時間が経っても美味しいご飯を食べるには、適切に保管することが大切だ。東屋の米櫃は、昔から日本の衣食住に最も頼りになる保存容器として使用されてきた桐を使用。タンニンやパウロニン、セサミンなどの防虫効果のある物質が豊富に含まれており、また、木材として多孔質な構造となっているため、湿気を調整する機能が高い桐。厚い無垢材を贅沢に使用した米櫃は、湿度が高く四季の気候変動の大きい日本の台所で、大切な米を虫害、カビなどから守る。釘や金具を一切使用していない端正な佇まいは、桐箱の名産地・埼玉県春日部市の老舗工場ならではの手仕事。東屋の米櫃は“見える収納”にもなるので、居住空間のこだわり派にもお勧めだ。
※湿気の多い場所や、直射日光が当たる場所を避け、風通しのいい冷暗所へ設置すれば、一年中保管できます。米が少なくなったら、継ぎ足すのではなく入れ替えて下さい。その際、内部を硬く絞った布で水拭きし、よく乾かしてから、新しい米を入れて下さい。数種類の米を、布袋などに入れた状態で、分けて保存することもできます。

■サイズ/幅300×高さ270×奥行240mm
■重量/1.2kg
■素材/桐
■備考/一合枡付き
■製造/松田桐箱(埼玉県春日部市)
■生産国/日本

東屋(あづまや)
この国の暮らしの歴史のなかで生み出され、永く愛用されてきた、数々の道具。周囲と調和し、黙って人の営みに寄り添う「もの」。東屋は、平成9年(1997)の創業以来、信頼できる国内の手工業者と協業し、幾つもの生活のための道具を生み出してきた。商品化までの道のりは厳しく、ひとつの商品が世に出るまで、数年を要すこともしばしば。そんな同社のこだわりと、熟練の職人の技術が協働することで生まれる、子々孫々、何代にもわたって使い継ぐことのできる道具を紹介する。

  • 一合枡が付属する。引戸式の開口部は、上蓋をまるごと取り外すことができるので、米の出し入れが容易で、かつ、お手入れもしやすい構造となっている。

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