寛政12年(1800年)創業のかるたの老舗、大石天狗堂
大石天狗堂は寛政12年(1800年)創業のかるたの老舗。
小倉百人一首に代表される『かるた』をはじめ、囲碁や将棋、花札などを通じて、
日本の伝統美・日本の心・京の雅と遊びを現代に伝えています。
一般社団法人全日本かるた協会が唯一公認している競技用百人一首を製造しているのも大石天狗堂で、
大ヒット映画『ちはやふる』の全シリーズで使用された札も、同社のものです。
復刻地方札 越後花について
特定の地方で遊ばれている花札を「地方札」と呼びます。
「越後花」はその名の通り、越後地方で使われていた花札です。
昭和中頃まで普及していましたが、花札メーカーの減少等により失われてしまいました。
現在の花札よりレトロなデザインで、その独特の絵柄から他の地域でも人気が高く、
残っていた骨刷から復刻しました。
金、銀を使用した鮮やかな色彩が特徴です。遊び方は現在の花札とほぼ同様です。
■セット内容:本体49枚(花札48枚+看板札1枚)、花札解説書×1
■札のサイズ:33.5×54mm
■材質:紙
■備考:桐箱入り