NAB-4873 海獣葡萄鏡手鏡

3,630 円(税込)

お守りにできる手鏡

海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)は中国唐代の7世紀から8世紀に盛行した鏡。
日本では飛鳥、奈良時代の遺跡から出土する。
奈良・明日香村の高松塚古墳の副葬品としても有名だ。

こちらはそんな唐代を代表する鏡をポケットサイズの手鏡にしたもの。
コンパクトながら、鏡背には葡萄唐草文や小動物を配し、海獣葡萄鏡の特徴を表現している。
手鏡のため、肌身離さず携帯し、お守りにするのもお勧めだ。

およそ40年前より美術工芸品や花器、国宝のレプリカなどを制作している奈良の鋳造技師、弥左衛門の作。

■作者/弥左衛門
■サイズ/Φ約60×厚さ3mm
■材質/アルミ合金