WDJ-001 ウッディジョー/瑠璃光寺 五重塔

38,500 円(税込)

室町時代、大内盛見が兄・大内義弘を弔うため建設、嘉吉2年(1442年)頃に完成する。
塔は、総桧造り、方三間、組物三手先、中備間斗束、二層にのみ回縁(まわりえん)と壁には大内菱の彫刻が各面についているのが特徴である。

建築様式は和様であるが、回縁勾欄の逆蓮頭や円形須弥壇など一部に禅宗様(唐様)が採り入れられている。
相輪の九輪にも風鐸がつき、 高さ 31.2mで屋根は檜皮葺である。

日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔に賞される姿の美しい塔である。


■スケール/1/75
■サイズ/全幅260mm、奥行き260mm、全高470mm
■製作参考時間/約50時間