「ブリキのおもちゃ」
鋼板に錫をメッキした「ブリキ」の板を、ロボットや電車、自動車などに成型した「ブリキのおもちゃ」。
戦後日本の輸出を支えた産業として昭和20〜30年代に最盛期を迎えました。
当時の品物は、現在、コレクターズアイテムとして高値で取引されています。
しかし現在、日本国内にこのブリキ玩具を作れる工場はごくわずかしか残っていません。
今回ご紹介する商品は、子供の頃遊んだあの懐かしいブリキのおもちゃの復刻版。
当時の技術を伝える職人の手によって再現された希少なアイテムです。
1950年代に日本からアメリカに輸出をしていたブリキ玩具を、当時のディティールにこだわって再現した復刻版。
ゼンマイを回すと、軽やかに太鼓を叩きながら踊る姿が愛らしい逸品です。
■サイズ/幅80×高さ220×奥行100mm(本体)
■重量/161g
■動力/ゼンマイ式
■備考/日本製