AT-4815 一口カラカラ(赤絵・デイゴ)

5,500 円(税込)

琉球焼のカラカラで泡盛をもっと美味しく!

デイゴの花が描かれたカラカラ(2合)と猪口のセット

「カラカラ」は、主に琉球文化圏で使用される陶製の酒器で、丸みを帯びた胴体に、すっと伸びた注ぎ口を付けた形が特徴。通常は泡盛用として使用される。本品はカラカラ本体と猪口が2つ付くセット。カラカラにはシーサーが乗っている。沖縄の伝統的な絵付け文様である「赤絵」(沖縄の県花にも指定されている「デイゴ」の花の模様)が施された素朴な表情が魅力だ。酒をボトルからグラスに直接注いで飲むのではなく、いったんカラカラに注ぐというこのひと手間が、豊かな時間をもたらしてくれる。酒を酌み交わす楽しみがまたひとつ増えそうだ。

■セット内容/一口カラカラ×1、猪口×2
■サイズ/カラカラ:高さ約13×幅17cm(注ぎ口含む)、猪口:高さ約4×Φ5cm
■容量/2合
■重量(セット)/500g
■生産国/日本(沖縄)
■備考/湯せん・電子レンジ可
※直火にはかけないで下さい。
※手作りのため、色・形に多少の個体差があります。

「カラカラ」の名前の由来は?
カラカラの名前の由来には諸説ある。本体の中に玉が入っていて、酒が空になるとカラカラと音がすることから名付けられたという説や、とある人物が泡盛をこぼさないよう、注ぎ口を付けた酒器を作ったところ、あまりにも便利で「からー!からー!」(沖縄の言葉で「から」は「貸して」という意味)と言って取り合いになるほど評判になったことから名付けられたという説などがある。後者の説などはいかにも沖縄らしさを感じさせる。※本商品の中には玉は入っておりません。

琉球焼(シーサー、酒器)

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