STE-5315 萩焼 青萩捻組湯呑 清玩作

5,500 円(税込)

存在感のある青萩の組湯呑

宇宙の果てまで続くような深みのある青が印象的な組湯呑。少し捻じりを加えることで、手にした時に、いっそう趣深い感触が味わえるようになっている。作家は山根清玩。山根の作品は多彩な色使いが特徴で、とりわけ長年の鍛錬が開花したその特別な青は“清玩ブルー”と呼ばれ定評がある。茶を注げば、贅沢な時間が流れ始める。

■サイズ(約)/湯呑小:Φ8×高さ9cm、湯呑大:Φ8.5×高さ10cm
■容量/湯呑小:230ml、湯呑大:300ml
■素材/陶器
■備考/木箱入り
※萩焼の特性上、色合い・柄・形状などが多少、異なる場合があります。一つひとつの表情の違いを魅力としてお楽しみください。また、品切れしていた場合、お届けまでに1カ月ほどお時間をいただきます。

萩焼(はぎやき)
慶長年間に韓国より渡来した陶工、李勺光、李敬兄弟が毛利藩の御用窯として開窯したことに始まる萩焼。古来より茶人から「一楽、二萩、三唐津」と賞され、愛されてきた。特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと吸水性にある。この吸水性により、長年大切に使い込むことで「萩の七化け」と呼ばれる色合いの変化を楽しむことができる。また、この色の変化により、自分だけの器が出来上がる。